新着情報

12月15日に開催された『副腎 市民公開講座』の資料

2024年12月15日に開催された副腎ホルモン産生異常に関する調査研究班主催による『第13回 市民公開講座講演会』について、講演を行っていただきました曽根先生、石井先生のご厚意により、講演内容について資料(スライド)をいただけました。会員限定になりますが、会員専用ページの「医療講演会資料・ビデオ」に講演資料をアップしましたので、参加された方も、出来なかった方も知識の整理にお役立ていただければと思います → こちら

※ファイル容量はそれぞれ1.5MBくらいです

【講演1】
聖マリアンナ医科大学 代謝・内分泌内科 教授 曽根 正勝 先生
「クッシング症候群の手術後の回復にかかる期間は?」
【講演2】
慶應義塾大学 小児科 准教授 石井 智弘 先生
「前向き研究から学ぶ副腎クリーゼの実態と注意点」

第34回 臨床内分泌代謝Updateに患者会ブースを出展しました

2024年11月29日~30日の二日間、名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)にて、第34回臨床内分泌代謝Updateが日本内分泌学会の主催で開催されました。会長である鈴木 敦詞先生(藤田医科大学医学部 内分泌・代謝・糖尿病内科学)のご厚意により、無償で患者会ブースの出展機会をいただきました。心より感謝申し上げます。

今回も多くの賛助会員の先生方や協力医師の先生方がブースにお立ち寄りくださり、当会および会員の皆様に温かい励ましのお言葉をいただきました。また、初めてお会いする先生方には、当会が下垂体疾患の指定難病認定に尽力した経緯をお伝えし、その活動内容に驚きや関心を寄せていただきました。特に、オンライン交流会を通じて会員と医師が直接意見を交わす場を設けている点については、非常に高い評価をいただきました。このような活動が、下垂体疾患を支える医療者の増加につながると実感しています。
さらに、製薬会社の方々とも意見交換を行い、今後の医療講演会や会員向けのイベント開催に向けて、協力体制を強化していくことを確認することができました。

今回の学会出展を通じて、当会の啓発活動や活動内容のさらなる充実につながる、大変有意義な二日間を過ごすことができました。関係者の皆様に深く感謝申し上げるとともに、今後も引き続き下垂体疾患・副腎疾患に関する支援と啓発に努めていきたいと思います。

(会員専用ページでは、出展ブースの様子と記念撮影の写真も掲載しています→こちら

12月8日に開催された『内分泌疾患の今を知る』の資料

2024年12月8日に開催されたオンライン医療講演会『内分泌疾患の今を知る』について、講演を行っていただきました髙橋先生のご厚意により、講演内容について資料(スライド)をいただけました。会員限定になりますが、会員専用ページの「医療講演会資料・ビデオ」に講演資料をアップしましたので、参加された方も、出来なかった方も知識の整理にお役立ていただければと思います → こちら

※ファイル容量は2MBくらいです

内容
【演者】奈良県立医科大学 糖尿病・内分泌内科学講座 教授 髙橋 裕 先生
【題名】健やかに生きるために大切なホルモン補充療法の知識

【緊急のお知らせ】12月8日 医療講演会『内分泌疾患の今を知る』配信方法の変更について

直前の変更となり誠に申し訳ございませんが、2024年12月8日(日)15時から予定しているオンライン医療講演会 『内分泌疾患の今を知る』ですが、諸事情により当会が主催となり、オンラインの開催方法がZoomに変更となりました。接続先のアドレス等につきましては、会員の皆様に別途メールにてご案内させていただきます。

内容および日時に変更はありません。なお、当会の会員に限って事前登録を不要としますので、事前登録されていなかった方もぜひご参加ください。

日時:2024年12月8日(日)15:00~16:00

開催形式:Zoomによるオンライン開催へ変更
※事前登録は不要とします。接続先のアドレスについては、会員の皆様に別途メールにてご案内いたします。

講演内容
座長:淡海医療センター 院長特別補佐 兼 先進医療センター長
   下垂体患者の会 医療顧問 島津 章 先生

演者:奈良県立医科大学 糖尿病・内分泌内科学講座 教授
   髙橋 裕 先生
題名:健やかに生きるために大切なホルモン補充療法の知識

質疑応答:Zoomで挙手いただき、直接のご質問をお受けいたします。または、チャット機能よりご質問をご入力ください。
※なお、お時間の都合上、 全ての質問に回答できませんことをあらかじめご了承ください。

主催:下垂体患者の会

【オンライン交流会】次回は2025年2月2日(日)に開催します。

会員の皆さま、こんにちは。いつも患者会の活動にご協力いただき、心より感謝申し上げます。隔月で開催しているオンライン交流会ですが、次回は2025年2月2日(日)10:00から行います。今回も通常の交流会に加えて、自由にお話しできる時間を設けておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。

ご参加の際は、いつも通り、お名前の前に会員番号とニックネームをご記入いただき、発言時以外はミュートの設定をお願いいたします。コメントしたい場合は、挙手機能をご利用のうえ、ぜひ積極的にご参加ください。皆さまのご協力で、交流会がさらに充実した時間になることを期待しております。

これまでご参加いただいていない方も大歓迎ですので、ぜひご参加ください。お待ちしております。

※交流会って何するの? → こちらをどうぞ!

【第44回 下垂体患者の会 オンライン交流会】
日時 2025年2月2日(日)10時00分~
(通常の交流会を1時間、その後にフリートークタイムを30分行う予定です)
開催方法 オンライン(Zoom)

接続先アドレス等につきましては、会員の皆様に別途メールにてご案内させていただきます。

【医療講演会】2025年2月8日 間脳下垂体機能障害 調査研究班による市民公開講座

開催日時は年が明けて2月とまだ先ですが、間脳下垂体機能障害に関する調査研究班の市民公開講座のご案内をいただきましたので、ご紹介させていただきます。現地開催およびWeb配信のハイブリッドで開催されるとのことです。この講演会は、会員限定ではなく非会員の方にも広くご参加いただけます。ぜひ、お知り合いもお誘いください。なお、事前登録が必要です。皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時が近づいて参りましたら、当会の会員には、別途メールでもご案内いたします。

日時
 2025年2月8日(土) 14:00 〜 16:00(申込み締め切り2月5日)

開催形態
 現地での対面形式とZoomを使用したWeb配信によるハイブリッド開催です。
 リアル会場:東京女子医科大学 弥生記念講堂


※事前登録が必要です! 詳しくは、こちらのチラシを参照ください。
こちらのURLまたはチラシのQRコードよりお申し込みください。 https://tinyurl.com/5yh7cp5p

プログラム
講演1「小さな腫瘍でも大きな影響 -ホルモンを分泌する下垂体の腫瘍-」

    名古屋市立大学医学部附属東部医療センター 内分泌・糖尿病内科 髙木 博史先生
講演2「診断マーカーを用いた下垂体機能低下症と尿崩症の診断と治療~新たな展望~」
    藤田医科大学 医学部 椙村 益久先生
 「患者さんとの対話」
    聞き手 東京女子医科大学 内分泌内科学分野 大月 道夫先生

対象
 どなたでも 参加いただけます。

参加費
  無料

主催
  間脳下垂体機能障害に関する調査研究 班

お問い合わせ先
 東京女子医科大学 内分泌内科学分野(詳しくは下のチラシをご参照ください)

【Web開催】12月15日(日) 副腎ホルモン産生異常に関する市民公開講座

副腎ホルモン産生異常に関する調査研究班(厚生労働省 難治性疾患政策研究事業)が実施する、第13回 市民公開講座の案内をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
内容は、成人の副腎疾患と副腎クリーゼ(副腎不全)に関する講演会となっています。また、下垂体および副腎に関連した副腎機能異常についても質疑応答していただけるとのことです。
当会の会員でなくても参加できる講演会です。当会の会員には、別途メールでもご案内いたします。
事前登録は不要です。皆様のご参加をお待ちしております。

日時
 2024年12月15日(日)  10:00~12:00

開催方法
 Zoomを使用したオンライン講演会
*事前登録の必要はありません。開始時刻になりましたら、パンフレットのQRコードの読み込み、もしくは以下のZOOMのURLをPCやスマホ等のブラウザに打ち込むと、そのまま参加できるようになっておりますので直前での操作でも大丈夫です。

https://oita-u.zoom.us/j/82241965951?pwd=QMVn7VqHwglLtIWDdHRlw89DhXsLeA.1

プログラム
 10:00 開会
【講演1】
「内科の副腎疾患(仮)」
 聖マリアンナ医科大学 代謝・内分泌内科 教授 曽根 正勝 先生
【講演2】
「前向き研究から学ぶ副腎クリーゼの実態と注意点」
 慶應義塾大学 小児科 准教授 石井 智弘 先生
【下垂体・副腎疾患Q&A】
 聖マリアンナ医科大学 代謝・内分泌内科 教授 曽根 正勝 先生
 慶應義塾大学 小児科 准教授 石井 智弘 先生
 大分大学 内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座 教授 柴田 洋孝 先生
 12:00 閉会

対象
 どなたでも 参加いただけます。

参加費
  無料

主催
  副腎ホルモン生産異常に関する調査研究班
 (事務局)大分大学 内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座

第50回 日本神経内分泌学会学術集会に患者会ブースを出展しました

2024年10月26-27日の2日間にかけて、レイボックホール(市民会館おおみや)で開催された第50回 日本神経内分泌学会学術集会に、下垂体患者の会のブースを出展しました。学会長である獨協医科大学埼玉医療センター 糖尿病内分泌・血液内科の橋本 貢士先生のお誘いとご厚意により、無償で出展させていただきました。今回の学術集会では、下垂会が唯一の出展ブースであり、多くの先生方とゆっくりとお話しする機会をいただきました。ブースにお越しくださった皆様に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

学会に患者会のブースを出展することで、先生方と直接会い、話をする機会が生まれ、医師と患者会の信頼関係が強まっていると感じます。その信頼関係が、オンライン交流会への先生方の参加、医療講演会の開催、会報の執筆など、患者会の活動に繋がっているのだと思います。先生方からは、オンライン交流会が担当している患者さん以外からも多様な意見を聞ける貴重な機会であり、その意義を再認識したとのご意見をいただきました。また、適切な治療と医療研究のためには、難病指定を維持し続けることが最も重要で、そのためにも医師と患者会の繋がりが必須であり、互いに協力できる関係であるべきとのご意見もいただきました。アメリカや韓国では難病制度が十分に整備されておらず、裕福な層しか治療を受けられない現状がある一方、日本では患者会が厚生労働省に働きかけることで、平等に適切な医療を受けられる環境が継続していることを知りました。

今後もこのようなブース出展を通じて、患者会の活動を広く知っていただき、患者と医師をつなぐ架け橋としての役割を果たしていきたいと思います。

(会員専用ページでは、出展ブースの様子と記念撮影の写真も掲載しています→こちら

【オンライン交流会】次回は2024年12月1日(日)に開催します。

会員の皆さま、こんにちは。いつも患者会の活動にご協力いただき、心より感謝申し上げます。隔月で開催しているオンライン交流会ですが、次回は12月1日(日)10:00から行います。今回も通常の交流会に加えて、自由にお話しできる時間を設けておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。

ご参加の際は、いつも通り、お名前の前に会員番号とニックネームをご記入いただき、発言時以外はミュートの設定をお願いいたします。コメントしたい場合は、挙手機能をご利用のうえ、ぜひ積極的にご参加ください。皆さまのご協力で、交流会がさらに充実した時間になることを期待しております。

これまでご参加いただいていない方も大歓迎ですので、ぜひご参加ください。お待ちしております。

※交流会って何するの? → こちらをどうぞ!

【第43回 下垂体患者の会 オンライン交流会】
日時 2024年12月1日(日)10時00分~
(通常の交流会を1時間、その後にフリートークタイムを30分行う予定です)
開催方法 オンライン(Zoom)

接続先アドレス等につきましては、会員の皆様に別途メールにてご案内させていただきます。

第57回 日本小児内分泌学会学術集会に患者会ブースを出展しました

2024年10月10日から12日にかけて、神奈川県のパシフィコ横浜ノースで開催された第57回 日本小児内分泌学会学術集会に患者会のブースを出展しました。学会長である神奈川県立こども医療センタ-の室谷浩二先生ご厚意により、無償で出展させていただくことができました。
会期中、多数の方々にブースにお立ち寄りいただき、会の活動についてお話しする機会を得ました。ブースにお越しいただいた先生方や関係者の皆様に、この場を借りて心より御礼申し上げます。
これからも、このようなブース出展を通して、今後も当会の活動を広く知っていただき、患者と医師をつなぐ架け橋としての役割を果たしていきたいと思います。